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絵葉書なんだけど、マンガと言うべきか [本]

えーーと、これは絵葉書(ポストカード)です。8枚セットで8コマのマンガのようになっています。ということは、葉書として使った場合、同じ人に順番に8回ハガキを書かないと意味が通じないという代物です。

タイトルは「南極探検」といい、「金チャン」が活躍する冒険話です。

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まるで「桃太郎」のように、猿と鳥を家来にして、南極で悪者を退治して、宝物を持ち帰るという話です。

この主人公の金ちゃんは以前に「火星探検」もしたとのことが語られていますが、火星探検のお話は所有していません。でも、写真は見たことがあります。
そちらは「愛兒の友」という雑誌の賞品で「金チャンの火星探検の巻」と書かれた封筒に入っていました。
ただし、不思議なのが、火星探検の巻は表には「きかは便郵」と印刷されていて、戦前の普通の日本の物とわかるのですが、この私の持っている「南極探検」は

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表には上の写真のように「Brevkort」「Paa denne Side skrives kun Adressen」と印刷されています。
「Brevkort」とは葉書という意味のデンマーク語?又はノルウェー語?又はスウェーデン語?まぁとにかくその辺りの北ヨーロッパの言葉のようです。
「Paa denne Side skrives kun Adressen」とは「こちら側に住所を書いてください。」という意味のようですが、どうもスウェーデン語ではなく、デンマーク語かノルウェー語のようです。(ご存知の方教えてください。)
しかし、なぜ日本の戦前の絵葉書の表が北ヨーロッパの言葉で書かれているのか?不思議です。復刻版か海賊版か北欧向けのお土産か・・・

昔、流行りましたね「水飲み鳥」 [おもちゃ]

水飲み鳥とか、平和鳥、ハッピーバードなどと呼ばれていた永久に水を飲み続ける鳥のおもちゃです。熱力学で作動する熱機関の玩具で永久機関ではありませんが、科学的興味と、いつまでも水を飲み続けるゆかいな動作とが昭和40年代だったと思いますが、かなり流行しました。

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これは天洋というメーカーの「ふしぎなおもちゃ ゆかいなペンギン」です。

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平和鳥は平田化学株式会社の登録商標らしいのですが、類似品が多数出ていたようです。
これもその一つでしょう。

http://homepage2.nifty.com/zenmaitarow/sab63.htm
このサイトにオリジナルの平和鳥の写真と(株)テンヨーのカタログ写真があります。
このカタログによると帽子をかぶったバージョンのペンギンも存在するようです。

珍品?こんなものまでペンギンが... [マッチ・喫煙具・タバコ]

本日紹介するのは「鼻煙壷」(鼻煙壺)です。ビエンコと読みます。
それ程古いものではないと思いますが、20数年前に中国で購入されたものとのことです。

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こんなものにまでペンギンがあるとは、初めて見たときは驚きました。
ガラスの容器の内側から山水図が描かれています。
確かに鼻煙壷はコレクターズアイテムの1つですが、誰がペンギンと結び付けて作ろうと思ったのでしょうね。

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鼻煙壷というのは、嗅ぎ煙草を入れておくための容器です。中に嗅ぎ煙草をすくうための匙が付いているのですが、これはプラスチックでできていますので、やはりお土産品でしょう。


戦前のペンギンマンガ「南極のペンちゃん」芳賀まさを著 [本]

この本は以前、ペンギンアート展の会場で上田一生先生に紹介したものです。ですので、すでに上田先生のブログで紹介されていますが、あらためて紹介したいと思います。
というのも、おそらくネット上には私の所有するこの本以外には詳細が紹介されていないからです。

タイトルは「南極のペンちゃん」といい、著者は「コグマノコロスケ」で有名な「芳賀まさを」(戦後は「芳賀まさお」と名乗っていたようです。)です。

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南極のペンちゃん
昭和15年6月2日印刷
昭和15年6月5日発行
昭和16年7月25日 19版発行

ナカムラ絵叢書
定価1円

著者 芳賀まさを
発行所 中村書店
配給元 日本出版配給株式会社

目次

 南極生まれのぺんちゃん
   ペンギン鳥
   オハナシ
     猿と蟹のマラソン競走
   ペンチャン
   おほさわぎ
   標本
 ペンチャンノ大手柄
   魚つり
   寫生
   あッたいへん
   風船
 傳書鳩の叔父さん
   病気
   お話し
   大元気
   ペンチャン

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国立国会図書館の検索でも戦後の1947年発行のマイクロ資料しかなく(原本はメリーランド大学)しかも、ページ数が少ないようです。
私の本では本文だけで160ページあるのですが、上記マイクロ資料では127ページとなっています。

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この写真の右下のページ数をご覧ください。

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その他、国立国会図書館には戦後のヒナタ社の復刻版があるようですが、これも96ページしかなく、戦前のオリジナルの姿とは違うようです。

1年で19版も再版した人気のあった本で、戦後も復刻版が出る位の本ですので、もっと情報があってもいいと思うのですが...

目次を見ていても面白いと思うのは、「オハナシ」と「お話し」があったり、「ペンチャンノ大手柄」だけがカタカナの「ノ」になっていたり「あッたいへん」の「小さい『つ』」だけがカタカナといい加減なのかおおらかなのか。
しかも、「南極のペンちゃん」が正式なタイトルだとは思うのですが、奥付けには「南極ペンちやん」とあり、奥付けの次のページにはナカムラ絵叢書の紹介の一覧表があるのですが、そこにも「南極ペンちやん」と「の」がなく、「や」が大文字です。
肝心の背表紙が破損していますので、背表紙には何と書かれていたか非常に興味があります。

このマンガの特徴は、途中にお伽噺が挿入されている点です。しかも、お父さんが息子とペンちゃんが寝る時にお話をするというスタイルで挿入されています。
他のナカムラ絵叢書の本や芳賀まさをの本にもこんなスタイルがあったのかどうかご存知の方は教えてください。

これもペンギン 「マッチ箱」3 [マッチ・喫煙具・タバコ]

今日ご紹介するペンギンのマッチ箱は、「THE PENGUINS」と書いてなければどう見てもカラスにしか見えないペンギン達です。

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神戸の会社の物のようですが、「N.K.M.S.K,KOBE」とは何の略なのかは知りません。
しかも、なぜ眼鏡をかけているのかも不思議ですし、3羽だけかと思ったら、後ろにたくさんいるし、そもそも、腹部の黒いペンギンなんてなぜなんでしょうね。

このようなデザインの物もあります。こちらは「THE PENGUINS BRAND」と書いてあります。

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こちらは日本製とも神戸ともなく「SANFRANCISCO」(サンフランシスコ)とか「SAMARANG」(インドネシア Java 島北部の港市 サラマンorスマラン)と書かれていますが、上の2つと同じ会社の物でしょうね。

ちなみに、このシリーズのマッチ箱には復刻版がありまして、

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これは神戸の異人館で購入した復刻版です。
よく見ると、私の持っているオリジナルとも少し違いますので、この復刻版と同じデザインの物もあるのかもしれませんが、それは持っていません。

まだまだ暑い日が続くので「KOOL」な話の続き [マッチ・喫煙具・タバコ]

涼しいはcoolですが、タバコの商品名はKOOLです。

KOOLのウィリー君は様々な所に使われていますが、今日ご紹介するのは、タバコを販売するときの陳列籠です。

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これにも何種類かあるようで、こんなのや

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右側に小さなポケットが付いているものもあります。

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KOOLと言えばWILLIE&MILLIE [マッチ・喫煙具・タバコ]

タバコに対する風当たりもきつくなり、吸う人も少なくなった現在では、ペンギンだけでなく動物にタバコを吸わせる広告なんて無くなってしまいました。
1950年代頃はKOOLというメンソールタバコの広告やノベルティでペンギンが活躍していました。
有名なのがこのソルト&ペッパーの容器です。

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WILLIE&MILLIEと言って、ウィリー君と彼女のミリーちゃんです。


ペンギンの絵はないけれど [実用品]

ペンギンのイラストがなくても、ペンギン(Penguin)という言葉にはひかれてしまいますね。
今日ご紹介のグッズはイギリス製のカメラです。
1590年代の物で「Kershaw Eight-20 Penguin」と言います。

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6×9判で、シャッタースピードは、I,Bのみです。絞りはf11とf16で、 最短撮影距離は、6ftです。フィルムは、ブローニー(120)を使います。

これで実際に撮影したことがありますが、今でもちゃんと写ります。中心部は思っていたよりよく写っていましたが周辺が少しぼけますね。トイカメラみたいで独特の味がある写真が撮れます。

このシリーズには「Eight-20 King Penguin」というのもありますが、こちらは持っていません。
なぜ、イギリスのカメラでペンギンなのかというと、この会社の役員の一人が鳥好きのバードウォッチャーでこんな名前が付いたようです。

なぜ「サンスター=ペンギン」なのか [サンスターシオノギ]

さて、なぜ「サンスター=ペンギン」なのかはサンスターの社史にその経緯が詳しく書かれています。

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手持ちの昭和60年7月30日発行の「サンスター40年の軌跡」という社史によると、戦中戦後の物資不足から、錫が煉歯磨きを入れる容器として使用禁止になったため、抜け道として「化粧品歯磨が駄目なら薬用歯磨でいこう」との社長の決断で塩野義製薬と提携したことがきっかけです。
宣伝活動を担当した塩野義製薬はマスコミを効果的に利用するには「アイキャッチャー」が必要だと考え、広告媒体としての新聞(当時は新聞ぐらいしか広く広報できる媒体がなかった)で「単純に白黒で印象強く表現できるもの」「清潔感、親しみやすさ、家庭的で夢のある雰囲気」としてペンギンを選びました。
第1号のペンギン広告は≪昭和23年7月17日の大阪新聞≫に掲載されました。(さすがに私もこの広告=新聞は持っていません)
ちなみに、この広告は塩野義製薬が出したもので、商品名が「サンスターシオノギ」です。
会社名がサンスターになるのは昭和25年11月10日です。


ペンちゃんピッコロ(オカリナ笛) [サンスターシオノギ]

今日のお宝は、ご存知、サンスターのペンちゃんです。
サンスター関連グッズは結構たくさんあるので、おいおい公開していきますね。

さて、今回はピッコロ(オカリナ?)のペンちゃんです。

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この箱の裏面には、『マジックインキで好きな色をぬったらもっとたのしくなります』とあります。決して手抜きで色がついていないのではありません。(まぁ、当時の技術とコスト面から色なしになったのをごまかすための文面かも知れませんが)

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